今日はおもちゃライブラリ―。
子どもたちの好奇心を刺激し発達を促すいろいろなおもちゃをたくさん持ってきていただきました。
保育室全体に数えきれないくらいのおもちゃを用意し、好きなおもちゃで自由に遊びました。たくさんあるので目移りしてしまうかと思いきや、自分の気に入ったおもちゃでじっくり遊ぶ姿が随所で見られました。
これは ビオブロという、とっても軽い積み木です。
積んだものを崩すと、カラカラと優しい音で崩れます。
「できたー!」と嬉しそう。
「ぶっぶー!」
車のおもちゃはやはり人気です。机の上で道路をつなげると遊びやすいようです。
これは、マフィックタイルズというマット。丸太や石ころなど自然素材から型をいろんな形状の突起がついています。心地よい刺激が足の裏にあります。(人によっては結構な刺激のようです)
「みてみて!!」体をくるくると左右に動かすお友だち。後ろの保育士は少し痛そう。
赤ちゃんにごはんやミルクをあげてお世話をしています。人形の体が柔らかく、本当の赤ちゃんのようです。
シリコン素材のおもちゃ。指先を使って押しています。ポコッポコッという感触が楽しいおもちゃです。
大きな円盤のような「ミニトップ」。
ゆらゆら揺れてとっても気持ちよさそう。ゴロンと倒れてしまわないように、うまくバランスをとっています。
「かえるつむつむ」という可愛い積み木。
うまく載せられるかな…。とっても真剣な表情です。
スロープ人形 ハリネズミ。
緩やかな坂道を、カタカタと可愛い動きをしながら下りていきます。ちょっとした仕掛けが繰り出す、まるで歩いているかのような動きにくぎ付けの様子でした。
その他、ヨーロッパの木のおもちゃを中心に、好奇心をそそるおもちゃがたくさんありました。
ともすると大人は、おもちゃの遊び方を教えてしまいがちですが、おもちゃに決まった遊び方はなく、自由な発想で遊ぶことで、子どもにとって新しい発見が生まれるもの。大人は温かく見守りたいものです。
ご協力いただいたのは、遊びの研修でもお世話になっているキッズいわき・ぱふさんです。
https://www.kidspuff.com/index.html#shouhin